子どもが過ごすリビングの壁紙を選ぶとき、「今はどんな色が主流なのだろう」と手が止まった経験はないでしょうか。
2026年の内装は、自然素材の温もりとアースカラーを軸にした「落ち着く空間」が大きな流れになっています。
ただし流行は、家族構成や暮らし方に合わせて取り入れてこそ満足度が上がるものです。
この記事では、2026年に流行する内装トレンド10選と、色・素材・家具の具体的な取り入れ方を解説します。
子育て世帯が気をつけたい安全面や、注文住宅で反映するときのコツもまとめたので、打ち合わせ前の準備に役立ててください。
この記事でわかること
- 2026年の内装トレンド10選の全体像がわかる
- 流行色のベースカラーと差し色の選び方がわかる
- 異素材ミックスや天然素材の取り入れ方がわかる
- 子育て世帯が内装で注意すべき点がわかる
- 注文住宅とリフォームでの反映のコツがわかる
2026年の内装トレンドは「温もり」と「自然素材」がキーワード

2026年の内装トレンドを一言で表すなら、「見た目のおしゃれさ」より「長く心地よく過ごせること」を重視する流れです。
在宅時間が増えたことで、住まいに求めるものが「映える空間」から「くつろげる空間」へと変わってきました。
主なトレンド要素は次のとおりです。
- 自然素材を活かしたナチュラルテイスト
- 土や木を思わせるアースカラーの配色
- 間接照明でつくるやわらかな陰影
- 収納と見た目を両立した多機能家具
- IoT機器にもなじむシンプルなデザイン
ミニマルな空間から「温もりのある空間」へ
これまでは、物を減らして白を基調にしたミニマルな空間が長く支持されてきました。
近年は、シンプルさを保ちながらも、肌触りや温度感を感じられる空間が好まれる傾向にあります。
具体的には、次のような変化が見られます。
- 木目の家具や床材を選ぶ
- 間接照明でやわらかな光をつくる
- クッションやラグなどファブリックを足す
「何も置かない」ミニマルではなく、「必要なものを心地よく置く」ミニマルへの変化と捉えるとわかりやすいでしょう。
自然素材を取り入れる「バイオフィリックデザイン」の広がり
木や土、植物など自然由来の要素を室内に取り入れる設計の考え方を、バイオフィリックデザインと呼びます。
人が本能的に自然とのつながりを求める心理に着目した手法で、無垢材の床や漆喰の壁、観葉植物などを組み合わせます。
木材には、湿度が高いときに水分を吸い、乾燥すると放出する調湿作用があります。
林野庁の白書では、無塗装の木に手足で触れると、大理石やステンレスに比べて体がリラックスする傾向を示した研究も紹介されています。
(出典:林野庁「森林・林業白書 木材利用の動向」)
取り入れ方の例は次のとおりです。
- リビングに大型の観葉植物を置く
- 床や天井の一部に無垢材を使う
- 壁材に珪藻土や漆喰を選ぶ
自然素材は経年変化を楽しめる点も魅力です。
2026年に流行する内装トレンド10選

ここからは、2026年に注目されている内装トレンドを10個紹介します。
まずは一覧で、取り入れやすさと子育て世帯との相性を確認しておきましょう。
| トレンド | 取り入れやすさ | 費用感 | 子育て世帯との相性 |
| ①曲線を活かしたフォルム | ◎ 家具・小物から | 小〜中 | ◎ 角がなく安全 |
| ②天然木×異素材のキッチン | △ 新築・リフォーム時 | 中〜大 | ○ 汚れに強い素材なら◎ |
| ③アースカラーの壁と床 | ○ 壁紙1面から | 小〜中 | ◎ 汚れが目立ちにくい |
| ④テキスタイルの壁面装飾 | ◎ 飾るだけ | 小 | ○ 手の届かない高さに |
| ⑤個性的な一脚ソファ | ◎ 家具を足すだけ | 中 | △ 張地の汚れに注意 |
| ⑥装飾タイル | △ 施工が必要 | 中 | ○ 水回りで掃除しやすい |
| ⑦金属のディテール | ○ 照明・取っ手から | 小〜中 | △ 角や熱に注意 |
| ⑧余白のある空間構成 | ○ 配置の工夫 | 小 | ◎ 遊ぶスペースが確保できる |
| ⑨遊び心のある小物 | ◎ 気軽に交換 | 小 | ○ 誤飲しない大きさを選ぶ |
| ⑩照明でつくる陰影 | ○ スタンドから | 小〜大 | ○ 夜はまぶしさを抑えられる |
※費用感は相対的な目安です。実際の金額は仕様や施工範囲によって異なります。
①曲線を活かしたフォルム(アールデザイン)
直線的な家具ばかりの部屋に、どこか圧迫感を覚えたことはないでしょうか。
2026年は、ソファやテーブルの角を丸めたデザインや、アーチ状の開口部が人気を集めています。
曲線は視線の流れを穏やかにし、空間をやわらかな印象に見せてくれます。
角の丸い家具は、子どものけが予防にもつながります。
消費者庁も、つかまり立ちの時期の子どもが家具の角に顔や頭をぶつける事故に注意を呼びかけ、角の丸い家具を選ぶよう勧めています。
取り入れやすいアイテムは次のとおりです。
- 円形のローテーブル
- 曲線シルエットのチェア
- アーチ型の照明スタンド
小物から取り入れれば、模様替えの負担も抑えられます。
②天然木×異素材ミックスのキッチン
キッチンでは、無垢材のぬくもりにステンレスやタイルなどの異素材を組み合わせる手法が支持を集めています。
木の温かみと金属の清潔感が同居することで、生活感を抑えつつ個性のある空間に仕上がります。
代表的な組み合わせは次のとおりです。
- ウォールナット材×ステンレス天板
- オーク材×モルタル調タイル
- 杉材×黒皮鉄板
毎日使うキッチンは、見た目だけでなく水や油への強さも重要です。
天板やコンロまわりは掃除しやすい素材を選び、木は収納扉や腰壁など汚れにくい場所に使うと長くきれいに保てます。
③アースカラー・ニュートラルカラーの壁と床
ベージュやテラコッタ、モスグリーンなど、土や自然を思わせる色を壁や床に使う住まいが増えています。
白一色だった壁に中間色を取り入れると、まぶしさが抑えられ、落ち着いた印象になります。
床材も、グレージュやウォールナット系の落ち着いたトーンが人気です。
| 壁の色 | 床の色 | 仕上がりの印象 |
| サンドベージュ | ライトオーク | 明るくやわらかいナチュラル |
| セージグリーン | グレー系の木目 | 落ち着いた北欧風 |
| グレイッシュホワイト | ウォールナット | 上品でモダン |
色の具体的な選び方は、後半の「2026年の流行カラー」で詳しく解説します。
④テキスタイルを活かした壁面装飾
布製のタペストリーやファブリックパネルを壁に飾ると、温かみと奥行きが生まれます。
塗装やクロスでは出せない凹凸感が、空間にやわらかな表情を加えてくれます。
取り入れ方の例は次のとおりです。
- アクセントウォールに1枚だけ飾る
- 小さめの布を複数組み合わせる
- 季節に応じて掛け替える
小さな子どもがいる家庭では、引っ張られても落ちない固定方法と、手の届かない高さを意識しましょう。
⑤オケージョナルソファなど個性的な家具
形や素材に個性のある一脚を置き、部屋の主役にする発想が広がっています。
オケージョナルソファとは、メインのソファとは別に置く、デザイン性の高い小ぶりのソファや一人掛けチェアのことです。
来客時の予備の席としても、部屋のアクセントとしても使えるのが特徴です。
選び方のポイントは次のとおりです。
- 張地はベルベットやブークレなど質感のある素材を選ぶ
- 脚のデザインで軽やかさを出す
- 既存の家具と色を対比させて主役感を出す
⑥タイルを使った装飾的な仕上げ
キッチンや洗面台の壁に、模様や色のあるタイルを取り入れる住まいが増えています。
防水のための素材としてだけでなく、空間のアクセントとしての役割が強まっているのが特徴です。
代表的な活用パターンは次のとおりです。
- 幾何学模様のタイルでキッチンの壁を彩る
- 玄関の床に大判タイルを敷いて高級感を出す
- 洗面台まわりにモザイクタイルを使う
タイルは汚れが落ちやすい反面、目地に汚れがたまりやすい素材です。
水回りでは目地の色を濃いめにしたり、目地の少ない大判タイルを選んだりすると掃除の手間を減らせます。
⑦金属加工のディテール
真鍮やアイアンなどの金属素材が、照明や家具の脚、取っ手などで存在感を増しています。
空間全体を引き締める効果があり、木やファブリック中心の部屋にほどよいメリハリを加えてくれます。
代表的な金属の仕上げは次のとおりです。
| 仕上げ | 特徴 |
| 黒皮仕上げ | 鉄の表面の酸化皮膜を活かした渋い質感 |
| 真鍮 | 使い込むほど色味が深まる経年変化 |
| ヘアライン加工 | 細かい筋目による上品な光沢 |
初めて取り入れるなら、照明器具や家具の脚、取っ手など小さな面積から始めるのがおすすめです。
⑧余白を活かしたミニマルな空間構成
物を減らすだけでは、本当にくつろげる部屋にはなりません。
大切なのは、視線が抜ける「余白」を意識して家具を配置することです。
次のポイントを意識すると、余白のある空間をつくりやすくなります。
- 収納は壁面にまとめ、床が見える面積を広く取る
- 背の低い家具で高さをそろえ、視線の抜けをつくる
- 色数はベース・メイン・アクセントの3つに絞る
余白のある空間は、子どもが遊ぶスペースの確保や掃除のしやすさにもつながります。
⑨遊び心のあるアクセントアイテム
シンプルな空間に個性を添えたいなら、小物選びが鍵になります。
2026年は、次のようなアイテムが注目されています。
- 幾何学模様のクッションカバー
- アート性の高いオブジェ
- 個性的な形の照明
- 色柄のあるラグやマット
小物は模様替えのたびに気軽に入れ替えられるため、流行を試す入り口として最適です。
乳幼児がいる家庭では、口に入る大きさのオブジェは手の届かない場所に置きましょう。
⑩照明でつくる陰影と質感
2026年は、部屋全体を均一に照らすよりも、間接照明で陰影をつくるスタイルが人気です。
壁や天井に光を当てて反射させると、素材の質感がより際立ちます。
代表的な手法は次のとおりです。
- ダウンライトで天井をすっきり見せる
- コーブ照明で天井や壁にやわらかな光を広げる
- ペンダントライトで食卓にまとまりをつくる
新築なら、間接照明の位置やスイッチ・コンセントの位置を設計段階で決めておくことが重要です。
後から追加すると配線が露出しやすく、すっきり見せるのが難しくなります。
2026年の流行カラー|ベースカラーと差し色の選び方

2026年のカラートレンドは、土や木を思わせる「アースカラー」と、彩度を抑えた「くすみカラー」が中心です。
派手な色よりも、心を落ち着かせる色調が選ばれる傾向にあります。
- テラコッタやカーキなど土を感じさせる色
- セージグリーンやダスティピンクなどのやわらかい中間色
- 黒や濃紺を差し色にしたメリハリのある配色
注目のアースカラー・ニュートラルカラー
ベージュやブラウン、オリーブグリーンなどの色は、どんな家具ともなじみやすいのが特徴です。
- ベージュ:温かみのあるやわらかな印象
- オリーブグリーン:自然を感じる落ち着き
- グレージュ:グレーとベージュの中間で洗練された雰囲気
「流行色は数年で飽きるのでは」と心配する方もいるでしょう。
しかしアースカラーは自然界にある色のため流行に左右されにくく、長く住む住まいのベースカラーに向いています。
配色の基本は「70:25:5」の比率
色を選ぶときは、ベースカラー70%、メインカラー25%、アクセントカラー5%の比率を目安にするとまとまりやすくなります。
2026年のトレンドに当てはめると、次のような組み合わせが考えられます。
| 役割 | 比率の目安 | 主な場所 | 2026年のおすすめ色 |
| ベースカラー | 70% | 壁・天井・床 | グレイッシュホワイト、サンドベージュ |
| メインカラー | 25% | ソファ・カーテン・建具 | セージグリーン、ウォールナット |
| アクセントカラー | 5% | クッション・小物・照明 | テラコッタ、黒、真鍮色 |
差し色に使いたいアクセントカラー
ベースカラーで部屋を整えたら、次は差し色を入れる場所を決めましょう。
差し色は面積を小さくすることで、鮮やかな色でも取り入れやすくなります。
おすすめの場所は次のとおりです。
- クッションカバーやブランケットなどの小物
- チェア1脚だけの差し替え
- 玄関ドアや建具の一部
壁紙を選ぶときは、大きめのサンプルを取り寄せ、実際の部屋の光で確認するのがおすすめです。
同じ色でも面積が大きいほど明るく鮮やかに見える「面積効果」があるため、小さな色見本だけで決めるとイメージ違いが起こりやすくなります。
2026年の流行素材|異素材ミックスと天然素材の取り入れ方

2026年は見た目だけでなく、手触りや質感にこだわった素材選びが注目されています。
具体的には、次のような素材が人気です。
- 再生木材など環境に配慮した素材
- マットな質感の塗り壁
- 無垢材のフローリング
- 天然石調のタイル
木・石・金属など異素材のミックス
異なる質感を組み合わせると、空間に奥行きが生まれます。
木の温かみ、石の重厚感、金属のシャープさが共存するインテリアが2026年のトレンドです。
| 組み合わせ | 使用例 | 仕上がりの印象 |
| 木×アイアン | 棚・テーブル | ヴィンテージ感 |
| 石×ガラス | リビングテーブル | 高級感 |
| 木×真鍮 | 照明・取っ手 | 上品で温かみのある雰囲気 |
異素材を組み合わせるときは、主役の素材を1つ決め、ほかの素材は面積を控えめにすると、ちぐはぐな印象を防げます。
塗り壁・クロスなど壁材の選び方
壁材は面積が大きいため、部屋の印象を最も左右する素材です。
漆喰や珪藻土などの塗り壁は自然素材ならではの質感と調湿性が魅力ですが、クロスに比べて費用や手入れの手間がかかります。
リビングの1面だけを塗り壁にし、ほかはクロスにするなどメリハリをつけると、費用を抑えながら質感を楽しめます。
塗り壁とクロスの費用や注意点を詳しく比較したい方は、次の記事も参考にしてください。
| 関連記事 塗り壁とクロスの違いを徹底解説|後悔しないための注意点・費用・施工ポイント |
壁材が決まると、床や家具の素材も選びやすくなります。
天然素材と温かみのあるファブリック
麻や綿、ウールなど天然素材のファブリックも再評価されています。
次のような取り入れ方が人気です。
- リネンのカーテンで季節感を出す
- ウールのラグで足元に温もりを足す
- 綿100%のクッションカバーで肌触りを重視する
天然繊維は吸湿性や通気性に優れ、肌に触れても心地よいのが魅力です。
小さな子どもがいる家庭では、自宅で洗えるかどうかもあわせて確認しておくと安心です。
子育て世帯が内装トレンドを取り入れるときのチェックポイント

子育て中の家庭では、デザインだけでなく安全性や手入れのしやすさも内装選びの大切な基準です。
流行を取り入れる前に、次のポイントを確認しておきましょう。
| チェック項目 | 確認したいこと | 選び方の例 |
| 安全性 | 角・段差・倒れやすい家具がないか | 角の丸い家具、壁に固定できる収納 |
| 掃除のしやすさ | 汚れが落としやすく目立ちにくいか | 汚れ防止機能付きの壁紙、目地の少ない床材 |
| 空気環境 | 化学物質の発散が少ない建材か | F☆☆☆☆(フォースター)表示の建材 |
| 将来の変化 | 子どもの成長に合わせて変えやすいか | 交換しやすい壁紙や家具で流行を取り入れる |
シックハウス対策としての建材選び
新築やリフォームの内装では、建材から発散する化学物質への配慮も欠かせません。
建築基準法では、居室の内装に使う建材がホルムアルデヒドの発散量に応じて区分されています。
最も発散が少ないF☆☆☆☆(フォースター)の建材は、使用面積の制限がありません。
また、住宅には原則として24時間換気システムの設置が義務づけられています。
(出典:国土交通省「シックハウス対策について知っておこう。」)
ただし家具やカーテン、防虫剤などからも化学物質は出るため、建材だけでなく住んでからの換気習慣も大切です。
汚れや傷に強い素材を選ぶ
子どもがいる家庭では、壁の落書きや床の傷はある程度避けられないものです。
トレンドの色や素材を選ぶときも、汚れ防止機能のある壁紙や、傷が目立ちにくい木目の床材を候補に入れておくと、きれいな状態を長く保てます。
無垢材の床は傷がつきやすい一方、軽い傷なら研磨や補修で目立たなくできるため、経年変化を楽しめる方に向いています。
流行の内装を自宅に取り入れるコツ|注文住宅とリフォームの違い

流行のデザインをそのまま真似しても、自宅の広さや家族構成に合わなければ失敗しがちです。
ここでは、トレンドを無理なく取り入れるためのコツを紹介します。
部屋全体ではなく一部から取り入れる
トレンドカラーや個性的な素材を一度に全面採用すると、数年後に飽きたり、暮らしに合わなくなったりするリスクがあります。
おすすめは、交換しやすい部分から少しずつ流行を取り入れる方法です。
- 壁の1面だけをトレンドカラーのアクセントウォールにする
- クッションカバーやラグで季節感を出す
- テーブルや照明など1点だけ個性的なものを選ぶ
小さな面積から試せば、失敗しても修正しやすく、予算も抑えられます。
暮らしになじむかを確かめながら、少しずつ範囲を広げていきましょう。
打ち合わせ前に準備しておきたいこと
注文住宅やリフォームの打ち合わせでは、好みのイメージを言葉だけで伝えるのは難しいものです。
事前に次の準備をしておくと、打ち合わせがスムーズに進みます。
- 好きなインテリア写真を集め、共通する色や素材を書き出す
- 「変えたくないもの」と「流行を試したいもの」を分けておく
- 使い続ける家具の色とサイズを測っておく
- 子どもの成長や家族構成の変化を見据えた希望を整理する
注文住宅とリフォームでの取り入れ方の違い
注文住宅とリフォームでは、トレンドを取り入れられる範囲が異なります。
| 項目 | 注文住宅 | リフォーム |
| 取り入れられる範囲 | 間取り・照明計画・造作まで設計できる | 既存の構造を活かした部分的な変更が中心 |
| 取り入れやすい箇所 | 床材・壁材・照明・造作家具 | 壁紙・建具・照明器具・床の張り替え |
| 成功のポイント | 間取りと内装を同時に計画する | 交換しやすい箇所から優先順位をつける |
注文住宅では、設計段階から色や素材、照明の位置まで決められるため、将来の家族構成の変化も見据えた計画が可能です。
一方リフォームでは、壁紙や建具など交換しやすい部分から反映するのが現実的です。
内装と一緒に間取りのトレンドも押さえておくと、家全体の計画が立てやすくなります。
| 関連記事 2026年の間取りトレンド|注文住宅で人気の収納・家事動線と家族スペースを実例で解説 |
間取りと内装の両方から考えることで、暮らしやすさとデザインを両立した住まいに近づきます。
まとめ|2026年の内装トレンドは「部分から・暮らしに合わせて」取り入れよう

2026年の内装トレンドは、自然素材の温もりとアースカラーを軸にした「落ち着く空間」が中心です。
この記事のポイントを振り返ります。
- ベースカラーは落ち着いたアースカラーを選び、差し色は小さな面積で使う
- 素材は主役を1つ決め、異素材ミックスで奥行きを出す
- 子育て世帯は安全性・掃除のしやすさ・空気環境も基準にする
- 流行は交換しやすい部分から試す
トレンドを多く取り入れるほどおしゃれになるわけではなく、要素を絞った方が統一感のある空間になりやすいものです。
とはいえ、「自分たちの家ならどこに流行を取り入れるべきか」は、間取りや予算と合わせて考えないと判断しにくいものです。
テラスホームでは、建築家とデザイナーが外観だけでなく内装も含めて、お客様のご要望をふまえた間取りとデザインをご提案しています。
子育て中のご家族が流行を取り入れながらも長く心地よく暮らせるよう、色や素材の選び方から一緒に考えます。
「好きなテイストはあるけれど、まとめ方がわからない」という段階でも、お気軽にご相談ください。