"家族の命を守るために"
The Terrace Homeでは構造計算をした最高等級(耐震等級3)が標準搭載
日本で地震が起こるのは当たり前
だからこそ、最高品質の耐震性能も当然であるべき
日本国内において、地震とは隣り合わせです。
記憶に新しい2024年1月1日に発生した能登半島地震でも、甚大な被害をもたらしました。
2016年には熊本地震など、いつどこで地震が起こっても不思議ではないのです。
そんな中で、家族が暮らす家は、家族の命を守る安全なものでなければなりません。
そのため、The Terrace Homeでは、耐震性能の最高等級である「耐震等級3」を搭載することが当然であると考えております。
2010年以降、大阪管内で多くの被害を及ぼした地震
発生日 | 地震名・震央地名 | 最大震度 | 物的被害 |
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2018年6月18日 | 大阪府北部 | 6弱 | 住家全壊21棟 住家半壊483棟 |
2018年4月9日 | 島根県西部 | 5強 | 住家全壊16棟 住家半壊58棟 |
2016年10月21日 | 鳥取県中部 | 6弱 | 住家全壊18棟 住家半壊312棟 |
2014年3月14日 | 伊予灘 | 5強 | 住家一部破損57棟 |
2013年4月13日 | 淡路島付近 | 6弱 | 住家全壊 8棟 住家半壊101棟 |
2016年熊本地震では…
2016年に発生し、甚大な被害をもたらした熊本地震では、震度7の地震が2回ありました。
この時、耐震等級について考え方が大きく覆りました。
それは耐えられると考えられていた耐震等級2の家が倒壊し、耐震等級3だけが耐えられ、倒壊しなかったということです。
つまり、耐震等級2の家は“繰り返し”の地震には強くないということです。
そのため、地震が多い日本では、耐震等級3の家でなければ、まだまだ安心できないということです。
刻々と迫りくる南海トラフ地震…
南海トラフ地震はいつ発生してもおかしくないと言われてから随分と経ちましたが、そのリスクは今もなお続いています。
特に甚大な被害が起こると予想されている関西エリアにおいては、より一層耐震への取り組みが必要不可欠です。
耐震等級って?
耐震等級とは、住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づいた、地震に対する建物の強さ・耐震性を表す指標のことを言います。
本指標では、地震があった際に建物がどのぐらい耐えられるのか、どのくらい地震に強い建物なのかなどが判断できます。
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耐震等級1
建築基準法一般住宅の耐震性能
阪神・淡路大震災相当の地震でも
倒壊しない程度保険割引率:10%
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耐震等級2
長期優良住宅認定基準建築基準法の1.25倍
病院や学校など
避難所となる建物の耐震性保険割引率:30%
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The Terrace Homeの最高等級が
標準搭載!耐震等級3
最高等級建築基準法の1.5倍
消防署や警察署など
防災拠点となる建物の耐震性保険割引率:50%
性能だけでなく基礎も
どんなに耐震性能の高い家や良い工事を行っても、基礎となる地盤が強固なものでなければ、崩れてしまいます。
THE TERRACE HOMEでは施工前に、地盤調査(スウェーデン式サウンディング方式)にて、地盤の強さをお調べし、調査結果を報告します。
その上で、適切な地盤補強と構造計算に基づく建築を行います。
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地盤調査
スウェーデン式
サウンディング方式地盤調査でのスウェーデン式サウンディング方式とは、地盤の強さを調べる調査法で、硬軟や締まり具合の判定と地層の構成を把握することを目的としたものです。
荷重による貫入と回転による貫入を併用した原位置試験で、土の静的貫入抵抗を測定します。 -
自然災害に強い
ベタ基礎ベタ基礎とは、鉄筋コンクリートと床一面を一体化し、大きな面で家の重みを支える構造のことです。
広い接地面積と頑な基礎構造によって、自然災害に対する強靭な耐震性を確保することができます。
また、基礎の厚みを150mm~200mmに設置することで、不均等な沈下も効果的に抑制することができます。